川口デザイン事務所

Works

印刷物デザイン・製作

高所作業車製造業

製品リーフレット

参考価格: 25万円~

製品リーフレット

高所作業車製造業

参考価格 25万円~
A4 4ページ 二つ折り 撮影 印刷

制作について

高所作業車製造業・製品リーフレット
A4・4ページ
表面・裏面 カラー

フォーマットを統一し、二穴を空けて、二穴バインダーに綴じられるように制作しています。
製品に興味を持ってくださったお客様を中心にお渡しします。A4・1枚のリーフレットよりも詳細な内容を記載しています。

Inside the Works

制作の裏側

製品カタログの運用設計

本プロジェクトでは、リーフレットを単なる「配付資料」としてではなく、営業担当者のトークを支え、お客様の書棚に長く保管される「資産」として再定義しました。

1. 比較検討を加速させるフォーマットの統一

多岐にわたる製品ラインナップを整理し、シリーズ全体のレイアウト・情報順序を共通化しました。

  • 情報の規格化:仕様や特徴の掲載位置を固定することで、製品間のスペック比較を容易にし、お客様の意思決定をスムーズに促す設計としています。
  • 直感的な識別:シリーズとしての統一感を保ちつつ、色使いやアイコンで各製品の差異を明確に示し、情報の探しやすさを向上させました。

2. 「埋もれない資料」から「書棚の資産」への昇華

リーフレット単体では他の書類に紛れてしまいがちですが、本件では物理的な「保管の仕組み」までをデザインの範囲に含めています。

  • 2穴加工と専用バインダーの製作:全てのリーフレットに2穴を開け、専用のバインダーとセットで提供する仕組みを構築しました。
  • 平積みから垂直保管へ:これにより、デスクに積み上げられた書類の中から「格上げ」され、書棚に立てて保管してもらうことが可能に。必要な時にすぐ手に取れる「資料」としての地位を確立しました。

3. 営業の「勝ちパターン」をなぞるストーリー設計

デザインに着手する前に、実際の営業担当者様がお客様へ説明する際の手順(スクリプト)をヒアリングしました。

  • トークを助けるレイアウト:説明の順序に合わせて視線が誘導されるよう、情報配置を最適化。カタログが「話の流れを遮るもの」ではなく「トークの補助エンジン」として機能することを目指しました。

4. 明確な目的意識が生んだ高い完成度

本プロジェクトが高いクオリティで結実したのは、お客様の側に「誰に、何を、どう使ってほしいか」という確固たる制作意図があったからです。

  • 使い方の的が絞り込まれていたことで、当事務所も「課題解決」というデザイン本来の役割に100%注力することができました。
  • クライアントの熱意とディレクションが、現場で真に役立つツールの原動力となっています。